
『セクシャルな自立』(性的自立と言ってもいいんですが)とは 簡単に言えば「自分で自分を性的に満足させられる」こと。 もっと言えば「自分を満足させられることに誇りをもっている」こと。
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例えばオナニー。 どこをどんな風に触れば自分が気持ち良くなれるか知っている。 ムラムラしちゃった時、自分で自分を充分に癒すことができる。 オナニーすることに罪悪感をもたない。 むしろいつでもどこでも(?!)自分を悦ばせられることに、 自信と安心感をもっている。・・・etc
 乳首やアソコの黒ずみ、膣の締まりや不感症、セックスレスのことまで、女性のお悩みはここで解決!
■なぜそれが必要なの?
例えば自分で稼いだお金があれば、誰かに経済的に依存しなくて済む。気持ちが安定していれば、誰かに精神的に依存しなくて済む。
それと同じように『セクシャルな自立』を果たしていれば、彼や夫に、性的に多くを求める(=依存する)ことがなくなります。
性的に多くを求めて依存している状態とは、例えばセックスに関する不満が強いこと。相手の限界を超えて、多くを望みすぎること。
顔も性格もセックスも完璧な人間なんてそうそう存在しません。それは自分を振り返ればよくわかること。でも、女性はセックスの時、受け身でいることが多いせいもあって、知らず知らずのうちに相手に多くを求めすぎ、不満を抱え込んでしまいます。
求めすぎてばかりだと、パートナーとの仲も険悪になりがち。あるいは自分を必要以上に責めることになりがち。どちらにせよ、いい状態とはいえません。
そこで『セクシャルな自立』です。 自分で自分を気持ち良くさせてあげるスキルを磨くことです。充実したオナニータイムをもてれば、セックスでイク事の『価値』は自然と低くなります。その結果、相手に求めすぎなくても満足できるようになります。
自分を悦ばせることができる大人の女性は、「セックス? 相手の気持ちよさそうな顔が見られればいいの」 「肌を触れ合わせて抱きしてめられて、一体感が感じられれば幸せ」というように、セックスに違う価値を見出すことができます。
同時に、セックスに対して心の余裕がでてくるので、逆にイキやすくなったりするから不思議。
貴女は彼のセックスに不満だらけの人生を選びますか?それとも一人でも二人でも、それぞれの『気持ちよさ』を満喫できる人生を選びますか?
すべては貴女の意志と選択にかかっているのです。
■どうすれば『セクシャルな自立』を手に入れられる?
1.自分自身を肯定しよう!
どんなにオナニーが気持ち良くても、そのことに罪悪感を感じていては自立のパワーは生まれてきません。自分で自分を悦ばせてあげること、そして悦ばせてあげられる自分であることを、 まずは肯定してあげて下さい。
たとえば自分のためにおいしいお料理を作って食べる時、「幸せだな〜。私って、結構やるじゃん!」と、思う事はありませんか?オナニーもそれと同じ。「いけないことをしている」なんて気分になる必要は まったくないのです。大体なぜそれがいけないことなのか、私たち女性を心底納得させられる回答がこの世にあるでしょうか?
2.自分の体を開発しよう!
なんとなくオナニーをしているだけでは、「本当にイイ!」という感じを得にくいかもしれません。そこで、自分にとって何が気持ちよくて、何が気持ちよくないのか、色々試行錯誤してみましょう。
よく「膣の中が感じない・・・」とお悩みの方がいらっしゃいます。Hを男性まかせにしていると、男性がよっぽど貴女を観察しながら上手に愛撫してくれない限り 膣内の「気持ちイイ」ポイントは開発されません。自分の体は自分のものまずは指や細めのバイブを使って、自分の膣のどこをどんな風にしたら気持ちよくなるのか、探ってみましょう。
不思議なことに、膣の中の感じるポイントは、刺激を受けているうちに感じられるようになるものです。「自分は『中』は感じないから・・・」と諦めず、じっくり開発していくことをおすすめします。自分の「すっごく気持ちいいポイント」を確認できるようになれば、貴女の自信はさらに深まります。
3:セックスやマスターベーションについて話せる友だちをもとう!
セクシャルな自分を肯定し、気持ちのいいオナニータイムがもてるようになっても、一人だけで楽しんでいて、誰とも共有できなかったら何だか悪いことをしているような気分になってくるもんです。
面白い映画を見たり、美味しい食べ物を食べたりすると誰かにそのことを話すことよってさらに楽しむことができますよね。オナニーやセックスのことを話せる友人ができることで、オナニーを二倍楽しむことができます。セックスやマスターベーションについて自由に話せる友だち(仲間)を作りましょう。
重要なのは「批判はしても否定しない」友だちをもつこと。頭から否定されてしまっては、パワーは生まれません。一人の友だちに否定されてしまっても諦めないで! 周りに「友だち候補」がいなくても、インターネットで探したり、安心できそうなバーに出かけたりと、方法は色々あります。
諦めないで行動し続けること。素敵な仲間が見つかって、体験や願望を分かち合えるようになると、 さらなるパワーが生まれ、『セクシャルな自立』を果たせるようになります。
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